流行ジャンルにはまれないとつらいって都市伝説だと思っていた

SNSでは書けないからこっちに綴ることにした。

 

ツイ○テッドワンダーランド、略してツイ○テに関して。

内容はネガティブ。端的に言うと愚痴になる。

はじめた当初はポジティブな感想を言おうと頑張った。

 

ここいいな、と思った所を最初に記しておく。

・授業をオートやループで済ませることが出来る。

これは画期的だ。あ○スタのレッスンが苦痛で脱落した身としてはありがたい機能だった。欲を言えば教科ごとに受ける回数を指定して授業風景のON/OFFができればパーフェクト。えふごも宝具のスキップ機能が搭載されれば向かうところ敵無しだ。

 

ではここからが本題である。絶賛ツイ○テにはまっている友人とつながっているSNSではネガティブな感想はとてもじゃないが文章化できない。

 

結論:なにもかもが合わなかった。

 

理由

①キャラクターのビジュアルがティンと来ない。

②世界観が小さくてせまい。イッツァスモールワールド。

③メインストーリーの規模が小さい。展開が容易に想像できてつまらない。メインストーリーっていうかメインキャラストーリーっすよねこれ。

 

大雑把に理由を述べるならこの辺が大きい。

システムに関してはどのゲームにおいても一長一短はある。そして育成系ソーシャルゲームでやることも抱く不満も大体決まっている。いちいちそこをつついていたら今年が終わってしまう。下手したら来年もどこかに行ってしまう。

ゲームは模索している間が楽しいものだと思っていたがツイ○テに限りそうではなかった。正直新鮮味は無いし、ある程度ストレスフリーにしてあるためやることが逆に無い。新キャラが出る様子もないし、メインストーリーで出てくる選択肢も飾りである。すべて予定調和というか、想像の余地をこちらも使う気力がわかなかったために何をやってもつまらないというプレイ結果になった。

 これがキャラクターにはまれなかった者の末路か。

 

 

ここからは二次創作をたしなむオタクの愚痴だ。裏メインというやつだ。

 

ツイ○テは原作が肌に合わないので当然二次創作も合わない。

腐から夢からシリアスからコメディまで流行のジャンルは毎日が祭りのごとく、猫も杓子も回してくるので一通り見た。見事にどれもつまらなかった。己の感性の死を疑うほど何も感じなかった。

このつまらなさに創作者の技量は比例しなかった。

どれもこれも上手かろうが下手だろうがそこには平等に虚無があった。

ある意味すごいと思った。

なんだかんだでメインジャンルではなかったがえふごもヒプ○イも刀○もき○つもあ○スタもその他作品も深くは知らずとも面白いと感じる二次創作はいくらでもあった。なんだったら「RTで回ってきたこの作家さんの本は他ジャンルでも買う」と作家買いをしたケースも多々ある。

それが今回は微塵も無い。驚くほどに虚無の海が広がっている。

自分の土壌は死んだのかと恐ろしくすらなったがメインジャンルにて新規の情報が入っただけでウッホウッホ簡単にゴリラになったのでおそらくそうではない。と思いたいのだがなにせ毎日洪水のごとく作品が流れてくるのに一向に芽吹く様子がないのでやっぱり不安になる。

 

とにかくキャラクターの誰にも何も感じない。虚無だ。なにがいいのかまるでわからない。メインストーリーを進めていくうちに贔屓が出来ると言われ進めたが全員見事にその辺にいる高校生だった。特別善良でもなく悪辣でもない、その辺の普通の高校生だ。特に推すところがない。生徒がダメなら先生はどうか、そちらのアプローチもだめだった。メインではないので当然なのだがすべてすり抜けていく。

 

味がしない。

 

 

ツイ○テ自体がすでに三次創作のような立ち位置だからだろうか。無味乾燥なのだ。

そこにせめて好みのフレーバーでもかかっていれば上辺を舐めさせてくださいとなれたかもしれない、ところが残念、黒○事の作者さんの絵柄をゴリラは食べられなかった。かかっていたのは苦手なフレーバーだ、その上見慣れている。新鮮味がない。八方ふさがりだった。

 

 

しんどかったのは友人のようにはまるどころかどこにも楽しみを見いだせない上にミュート、リムブロ祭りの粛々とした開催だった。(タグをつけてくださる作家様方には感謝しかない。ワードミュートしたらごっそり回ってくる頻度が減ったしブロックせずに済んだ。ありがとうございます、別ジャンルの作品美味しいです。)

自分向けではないとさっさと要らない何もかも捨ててしまおうしろと架空の声が聞こえる。

しかし捨てようにも流行ジャンル、どこまでも浸食してくる。捨てても(リム)捨てても(ブロ)目にしない日はないのだ。味が薄まるから混ぜないでほしい。

 

退屈がこれほど心を病むとは思わなかった。ツイ○テに限り何を見てもつまらない。

何でもそれなりに食べることが出来ると思っていたが慢心だったようだ。情けない話だ。好きだった作家さんもメインがツイ○テになった途端無の海が広がった。急速に色が失われていくことに耐えられず帰ってくる気配がなかったらブロックもした。向こうで元気にしていてほしい。またどこかで会えたら嬉しいです。

 

それにしてもしんどい数ヶ月だった。

万を越えるいいねがついている作品ですら何も感じない。何がいいのかがさっぱり理解できず、理解できないことがなんともモヤモヤさせてくる。メインストーリーも、イベントも一通りこなしたが何も沸かない。いくら魅力を説かれても何も感じない。

嫌悪があればまだマシだったのかもしれない。

 

 ある程度整理はついたので落ち着いたころにゲームは消そうと思う。ついでにもうログインすらしていないゲームも消そう。